犬の痒みを伴う皮膚病治療と、体質改善&ホームケアに力を入れている四季の森どうぶつクリニックの獣医師平川です。
今回紹介するのは手首・腕を舐めすぎてしまう症例です。
【症例】
チャイニーズ・クレステッドドッグ
【経過】
〇右腕のみを舐める癖がある
それでは症例の紹介です。
比較写真はクリックすることで画像を大きくすることができます。
このような局所を舐め続けてしまうタイプはアトピー・アレルギーといった側面ではなく、心因性よりの視点が必要です。
「心因性=ストレス?」と連想されがちですが、必ずしも排除できるストレスが見つかるわけではなく、むしろ外部環境に原因がないこともあります。
こういった症例では当院で開発したパーソナルケアPⅡ+が非常にお勧めです。